サラリーマンの副業
この十年くらい、サラリーマンの副業のトレンドも大きく変わった気がする。
もともと副業の定番と言えばアフィリエイトであったが、いかんせん参入障壁がほとんどなくて副業を狙う人たちがこぞってこのアフィリエイトに参入した結果、実際に稼ぐ難易度が異常なまでに上昇してしまった。
その後、副業は研究され、
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という変遷をたどったが、せどりも当初は稼げたもののブックオフなどの方針変更によってオワコン化。
まだせどりで稼いでいる人もいるようだが副業難民と化した人たちは携帯乞食というフィールドに着目した。
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携帯乞食
携帯乞食も当初は稼げたものの、総務省の指導などでキャッシュバックが終了しオワコン化、現在に至るわけである。
今は景気がいい(株価が高いだけかも知れない)ので、あまり副業を探している人もいないのかもしれないが、こんな状況もいづれ収束するだろう。
少子高齢化などの本質的な問題は何も解決していないまま、日銀が金融緩和しただけのバブルだからね。
そのとき、どんな副業が主力になるのか?
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携帯乞食
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動画配信(ユーチューブの広告報酬や、ニコニコ動画のクリエイター奨励制度)での副業が次の候補にあがるが、アフィリエイト、せどり、携帯乞食に比べると複雑であり面倒くさそうだ。
副業だと、もっとシンプルなものが好まれるので、主力になるのはもっと違うものになるのかなあ?